これまでのこと−その弐−
2000年10月13日Kと付き合い始めて数ヶ月。
お互いに、自分の想像以上に相手にはまっていくことにびっくりしながら、
恋愛をただ、楽しんでいました。
そして付き合い始めて2年目のこと。
Kはカナダに留学することが決まり、とまとはKに連れて行って欲しいと伝えました。
しかし、Kは結婚に向かない男。とまとを連れて行くことに「うん」とは言いませんでした。
二人の間に涼しい風が始めて吹き始めました。
Kはとまとの自立心のなさが不安だったのです。
ところが、Kが出発する10ヶ月前になり大事件。
とまとは妊娠してしまったのです。
実は二度目の妊娠。
もう二度と中絶なんかしたくありませんでした。
しかし、カナダに子供は連れて行けないというK。
とまとは、二年も離れ離れになったらKに父親としての自覚をもってもらえないことが
どうしても不安で、離婚した父親と像が重なって泣く泣く中絶を選択しました。
しかし、この傷を二人で癒そうと結婚の約束だけはすることにしました。
手術の後、Kは結婚の言葉を翻しました。
理由は家族。
彼がもっとも大切にする家族が私達の結婚に大反対。
私はその言葉でぼろぼろになり、Kはそんな私を見て、いたたまれなくなり
二人の間に埋めることのない溝が広がっていきました。
さらにつづく。
お互いに、自分の想像以上に相手にはまっていくことにびっくりしながら、
恋愛をただ、楽しんでいました。
そして付き合い始めて2年目のこと。
Kはカナダに留学することが決まり、とまとはKに連れて行って欲しいと伝えました。
しかし、Kは結婚に向かない男。とまとを連れて行くことに「うん」とは言いませんでした。
二人の間に涼しい風が始めて吹き始めました。
Kはとまとの自立心のなさが不安だったのです。
ところが、Kが出発する10ヶ月前になり大事件。
とまとは妊娠してしまったのです。
実は二度目の妊娠。
もう二度と中絶なんかしたくありませんでした。
しかし、カナダに子供は連れて行けないというK。
とまとは、二年も離れ離れになったらKに父親としての自覚をもってもらえないことが
どうしても不安で、離婚した父親と像が重なって泣く泣く中絶を選択しました。
しかし、この傷を二人で癒そうと結婚の約束だけはすることにしました。
手術の後、Kは結婚の言葉を翻しました。
理由は家族。
彼がもっとも大切にする家族が私達の結婚に大反対。
私はその言葉でぼろぼろになり、Kはそんな私を見て、いたたまれなくなり
二人の間に埋めることのない溝が広がっていきました。
さらにつづく。
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